先日の宴のことでも書こうと思う。
ところで「先日」というのはどれくらいの許容範囲をもっているのだろうか。一週間くらいだろうか。じゃあだめだ。
話は遡ること2週間前なので先々日か。そんな言葉は無いよな。
・・・・ネットじゃかなり使われてるんですけど!え?
そんな言葉あったっけ?わからん。先日の時点でいつを指すか曖昧なはずなんだが。先々月と同じ感覚で一昨日を指して使ってるのか?まじで?
正しい日本語なんだろうか。わからん。わからんよ俺32歳。
まあいいや。今回の話は2週間前、7月17日の話。記憶に新しければ先日でいいだろう。
久しぶりに3人集まって宴を開催。
といってもF氏の家庭の事情で日帰りコースですが。大変よね初めての育児って、生まれてばかりって。

はじめて見たよスカイタワー。遠目だけど。
集合場所は錦糸町。
日帰りで何が出来るかってことで「映画→映画→肉」っていうプラン。はしごする映画は「踊る3」と「アリエッティ」。7月17日、アリエッティ公開初日です。初日におっさん3人で。
ブックオフで時間をつぶして早速劇場へ。
「踊る3」を見てからお茶して「アリエッティ」へ。
・・・いろいろ省いてさあ肉へ。

見終わった感想としては面白かったアリエッティ。
ただ序盤の小人が人間の世界を冒険するワクワク感に比べたら、終盤は盛り上がりに欠けたというか、山場とかなくさらっと終わった感じ。
テレビシリーズのうちの1話であればこれでもいいんだろうけど、ひとつの映画としては不完全燃焼で続編を作ってくれなければ面白かっただけにもったいない。続編は作りやすい終わり方をしたし是非。
といってもジブリは続編はそうそう作らないから、あったとしても美術館での短編かな。
なんかナウシカみたいな終わり方っていうかなあ、もっと見たい!と思える作品でした。
志田未来はいいねー
俺が見ちゃったので家族は見に行く気分削がれちゃうかな・・・^^;

ブルータスがジブリ特集で読み応えあります。これは是非。
宮崎駿のインタビューとか面白いな。いまは美術館用に短編作ってるんだってさ。つか幼稚園とか経営してんの?通わせたかった!
なんかぴあの別冊もジブリでしたね。
え?踊る3?いまいちだったよ?
なんだろう、全員出したくてシナリオ書いた感じ。
事件はフェイクに次ぐフェイクでなんだそりゃ。結局大きな傷を負ったのは小栗くらいか。
★和解できるはずがない織田裕二と柳葉敏郎ほんとかどうかは知らないが、たしかに青島と室井の絡みはちょびっとだけ。それがさらにつまらなくさせてるような。
加えて水野美紀が一切出てこない。これも事務所を勝手に独立したからとかなんとか。かわりに同じ事務所の内田有紀が出演って本当にしか聞こえない。そんなのを乗り越えるくらいのタイトルだと思うんだけどなあ。
という感じでいろいろとケチがついてて、見終わった感想は「なんだかなあ」だった。
しかもCGがしょぼくて、爆発で割れたガラスが降り注ぐ中逃げるなんて刺さりまくりだろうに、しょぼいCGでガラスが画面いっぱい降ってきてて萎える。
4も作る気な終わり方でしたが、やるならもっと本気で!和久さんがいない分を全然埋められてなかったよ。
聞かれれば「いまいち」と言うしかない。
★ドコモ動画『踊る大捜査線3』スピンオフが1週間限定で劇場公開&織田裕二、1日10回舞台挨拶敢行!来週からのこっちのほうが案外面白いんじゃないだろうか。

なんか劇場にチェブラーシカのチラシがあったんだけどまた映画に?
いや内容は昔と同じ。撮りなおしたのかな?なんで?CGなの?
気を取り直して肉へ。
錦糸町からタクシー拾って亀戸に向かう。

K氏おすすめの「ホルモン青木」でホルモンやらカルビやらごはんやら喰らう。
これがマジうまっつうか激うまっつううかああああああ!
ホルモンなんて噛み切れなくて飲み込めなくてまったく好きじゃなかったんだけど、ここのは大きいのにその半分くらいは脂で、さらには口に入れると脂は溶けてなくなってしまうというアメージング!残る肉もゴム感はなくすんなり喰える。こんなホルモン食ったことなかったので大感動しました。
カルビも厚いしやわらかいしうまいしー!たまらん!
ごはんと一緒に堪能しようと思ったら、この米がまた立ってて!ごはんも最高!このうまさはコシヒカリだ!(帰りに聞いてみたらやっぱり魚沼産コシヒカリだった)新潟生まれにはわかるのじゃあ!
牛角で満足していた過去の自分を恥ずかし責めです!このドMめ!
あっちはあっちで安くていいんです・・・と思ったらこっちもそんなに高くねえ!満足感すげえ!
家族にも食べさせたいけど、亀戸遠いのと、店内の煙攻勢とか娘にはまず無理かなあとか思うよな。
空調の風向きか知らんが、七輪からの煙がまるっと顔目掛けてくるんですが!うまいものにはどうしても苦労が必要なの?ねえ!おしゃれって楽じゃないのよ、ねえピーコ!
わけわからなくなってきたが、とにかく美味かったってこと^^
絶対またいくべー
その後すっかりいい気分の俺たちは、F氏の家庭の事情も顧みず押しかけ、いつもどおりの一泊宴と相成ったのでした。
めんごでやんす。