2009年08月31日

コダテA

戸建て購入話が流れて早一年。

2009年7月。

あれから気にはしつつも探してはいなかった一戸建て。
ここへきて義父に癌が見つかる。
社宅に住むにあたって猫2匹を嫁の実家に預けていたんだけど、義父には猫が少々ストレスのようであるし、そこへきて癌。
治療のため家計も苦しそうなので猫を引き取るしかなくなってきた。


周りからは「捨てろ」という声が多く、
実父からは「猫のせいで社宅引っ越すとかバカか」とまで言われたが、
嫁が「動物を捨てるタイプ」では無いのは聞くまでもないし俺も気が進まない。


猫を預けたときから「いずれ家を買って引き取る」約束であったし、
家を買う計画は途中まで進みかけていたわけだし、
近いうちに引っ越したほうが子育ての上で良さそうだし、
どうせ引っ越すなら家買っちゃうか30歳!

ってな具合だ。



2009年8月。

というわけで俄然現実味を帯びてきた「マイホーム購入」。
どうしたらいいかわからず、無料の住宅情報誌を通勤途中にもらい続ける日々。

見るページは『中古』!

嫁と相談して条件を決めたんだけど、
俺:4LDK(俺、嫁、娘の部屋と寝室に居間)
  本屋やコンビニが近い
  牛角やブックオフも欲しい
  通勤がしんどくない
嫁:庭
  子育てしやすい
  周辺環境が良い

という感じで、嫁の「庭」の時点で中古しか目に入らないわけだ。

誌面に気になる物件もちらほら。
嫁の実家から「早く猫引き取って」というプレッシャーもあるのでノンビリもしてられない。
とりあえず不動産屋をチョイスして見に行ってみることに。
誌面から選んだのは「三井のリハウス」。

よく聞く会社だけに電話しても丁寧な応対。大手はそういうとこが安心だ。


blooog 259.jpg

着いてみたらその日は祭だった。
大賑わいで花火で混む前に帰らねば。


リハウスに到着すると、対応してくれた担当者が実に腰が低い。
こちらの勤務先や購入条件などアンケートに記入する。
よくよくその担当者と話していたら、


なんと俺と同じ職場(店舗は違うがすげえ近い)に勤めてる人の旦那だっていうじゃないか!^^;


知らない相手じゃなかっただけに、偶然担当者がその旦那だとは世界の狭さを感じないわけにいかない。
・・・狭すぎるだろ!

しかし気恥ずかしい反面、良くしてくれそうで「この人にお願いしよう」という気になってきた。
  


条件をお伝えする。
やはり「庭付き」ということで中古になるようだ。
庭の規模によっては新築もいけるようだが広さが欲しそうだしなあ。

予算は月の返済6万くらいで計算してもらって諸費用込みで2000万(諸費用というのが150万から180万くらいかかるようなので物件としては1800万くらい)までで探すことに。

共働きならもっと返済できるだろうに、なんせ俺の安月給だけで払おうって言うんだから無茶できない。
いやすでに無謀な空気は流れ出してはいるんだが^^;

今後は学費もかかるんだぞ俺!

聞こえてませんが。



その日は4軒回った。

築30年くらいの「当時はすごかったんだろうなー」っていうプチ豪邸。
埋め込みオーブンとか当時は画期的だったろうけど今となっては古すぎる。リフォーム前提は広すぎて大変だ。

他にも普通な感じの家を見る。
あまりに普通でよく覚えていないが、最後の高台の家が嫁は気になったようだ。
たしかに2階の一室から見える景色は良かった。

が、窓が小さすぎるだろ!^^;

小窓から見える景色が良くても俺にはまったく魅力がない。
庭も小さめだし、家出ると坂だし、評価はやはり普通と言わざるを得ない。


次の日も見に行く。土日だったから。


また4軒回る。
これまた普通な物件たち。
なにもグッとくるものがないのだ。最後のはあんまりにボロ家で面白かったが。なんせ庭に家の半分くらいの小屋が建ってるんだもの。
昭和初期に店でもやってたのかなーと想像は膨らんだが住むのは勘弁。
川が近くて子供は嬉しいかもしれないが。

昨日の嫁が気になった物件ももう一回見る。やはり普通。
まあ普通だし、嫁がどうしてもというなら考えなくもないが、嫁も煮え切らないので保留。



中古の家探しってそんなもんかもなー
昔の家は画一的で個性はなかったんだろう。
住んでみれば「普通」こそが飽きずに長く住めるのかもしれないけど。
なんかグッとくるギミックだとか間取りだとか環境だとか、魅力ある物件がいいんだよ俺は。低い予算で申し訳ないが。

つか、総じて風呂が狭い!

昔のサイズだから小さい風呂ばかり。
178センチの俺でも脚伸ばせるような風呂はないのか!

しかも玄関吹き抜けてるとこ多くない?

明るいかもしれないけど掃除めんどくさくない?天井の。
そのぶん2階の面積広げて欲しい。


周辺環境に魅力がないのなら家自体にグッとくる魅力が欲しいし、家が普通なら周辺にこれは!っていうものが欲しい。
わがままだが一生に一度の高い買い物だし、まだ妥協はしたくないのだ。

普通すぎるぜ。どいつもこいつもー


blooog 261b.PNG

祭でパインを食べて帰る。


ああ、間取りだけで想像膨らませると駄目ね中古は。
どうすっかなー
普通なとこに落ち着いちゃうのかなー

個人的には庭無しで新築のほうが気持ち良いんだけどな。



次の週は夏休みだし、また見に行こうかと思ったけど、三井のリハウスがお盆休みらしい。
ちょっと頭を冷やすとするか。



posted by ぐつ at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 戸建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうもはじめまして。ぐつさんが独身?時代の記事のころから拝見させていただいております。今回初めてコメントさせていただきます。家って買うのメチャクチャ迷いますよね。僕も学生のころ親と一緒に不動産屋で新築物件を見て廻りましたが、結局最終的に物件を決めるまでに二年掛かりました。まあ二年は掛かりすぎだと思っていますが、最近は悪徳業者も多いですし、高い買い物ですし、家族それぞれ家に求めることもバラバラですし、まあ仕方なかったかなと思っております。まあ最終的に決まった家は住み心地もよく不満も一切なかったので良かったのですが。。。というわけで参考までに。。。。。
Posted by kuwagata at 2009年09月01日 00:30
>kuwagataさん
はじめまして^^
独身時代からというと・・・最低でも4年くらいお付き合いいただいているのですね!
なんとも嬉しいやら、紆余曲折見続けられて恥ずかしいやら、とにかくありがとうございます。

家を買うというのは迷うというか、建売や中古は基本的に「大差ない」というのが一番の感想でした。
確かに迷うんですけど、嬉しい迷いではなくて「どっちもどっちだけど・・・」という迷い。
結局は場所がどうかということに。
仕方ないことですけどね。

その点、注文住宅は迷う点が多いかわりに満足感もすごいんだろうなーと思います。
価格もすごいんでしょうけど。

住めば都といいますし、家族が納得すればそれこそ「どこでも大差ない」んでしょうね。
そんななかでも少しでも良いところを・・・。
ゆっくり考えてゆっくり探して・・・と行きたいところでしたが、さすがに2年の猶予は無かったです。
もしも義父になにかあって「猫のせいで癌が悪化した!」なんて思われたくもないので早く引き取れる環境が欲しかったんですよね。

まあ急ぎながらも家族が妥協点に納得できるようにしたいものです。
ちょっと注文住宅への憧れも捨てきれませんが、最終的に満足出来たらいいです。
まあうちは子供が小さいのでいいですが、子供が大きかったら子供満足させるのは大変だろうなと思います^^;
kuwagataさんのように素敵なマイホームとなることを祈りつつ過ごす日々です。

では、これからもよろしくお願いします^^
Posted by ぐつ@管理人 at 2009年09月02日 22:44
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